古くなった実家をリノベーションしたい!費用や注意点について解説
小さいころから暮らしてきた実家が、年月の経過によって老朽化してくるのを見るのはさみしいものです。
実家をさらに長持ちさせるために、元の建物を活かしつつ、古くなった建物を住みやすく生まれ変わらせるリノベーションを検討してはいかがでしょうか。
今回は、リノベーションの目的やおおよその費用、親名義の実家をリノベーションする場合の注意点について解説します。
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実家のリノベーションの目的とは
まず、リノベーションを施すことで、安全性を高める目的があります。
ご両親が元気で健康なうちに建てた実家も、築年数を重ねてだんだんと老朽化が進んできます。
老朽化が進んでいると、地震や火災の災害に対する耐久性が低下している可能性があります。
リノベーションを実行することで、耐震補強や防火対策などをおこなうことができ安心して生活することができるでしょう。
また、実家を引き継いで暮らす場合、建て替えよりも低コストで済む場合が多いです。
リノベーションをすることで、慣れ親しんだ実家の雰囲気を残しつつ、現代的なデザインや機能性にアップデートできます。
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実家のリノベーション費用について
実家でご両親と一緒に住む場合、バリアフリーリノベーションは検討したいところです。
バリアフリー化をする場合は、玄関や廊下、階段などの段差を解消し、手すりも設置する必要があるでしょう。
この工事にかかる費用として、一戸建ての場合300万円未満ですむケースが多いといわれています。
また、間取りも含めて大規模な改修をおこなう場合、基礎や柱などの主要な部分だけを残して建物全体を一新するフルリノベーションという選択も良いでしょう。
フルリノベーションする場合は、外壁や屋根、窓などの外装や内装を全面的に改修し、そのときに断熱性や耐震性を向上させる場合もあります。
かかる費用としては、1,000万円以上が相場といわれています。
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親名義の実家を子のお金でリノベーションするときの注意点
両親に安全で快適に暮らしてもらいたいと、実家のリノベーション費用を負担しようと考える方も多いでしょう。
しかし、親名義の実家を子どものお金でリノベーションする際は、税金面で注意が必要です。
親子間であっても、年間110万円を超える贈与は、贈与税の課税対象になってしまいます。
また、もしローンを組んでリフォーム代金を捻出しようとする場合、住宅の名義が親ですと、住宅ローン控除を受けられなくなってしまうので注意が必要です。
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まとめ
実家をリノベーションすることで、老朽化した部分を改修し、バリアフリー化することで、安全に暮らすことができるでしょう。
段差を解消し手すりを設置するといったバリアフリーリノベーションから、全体的に建物を一新するフルリノベーションまで、その範囲はさまざまです。
親名義の実家のリノベーション費用を子どもが出す場合、贈与税の課税対象になる場合があるので注意が必要です。
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