リビングとダイニングの仕切りは必要?方法やメリット・デメリットを解説
自宅のリフォームを検討している場合、リビングとダイニングを分けたほうが良いか一体化したほうが良いか悩んでいる方もいるでしょう。
双方の良い点と悪い点を比較して実際の生活風景をイメージしておかないと、暮らし始めてから後悔する可能性もあります。
ここではリビングとダイニングを仕切る方法や仕切りがある場合のメリット・デメリットについて解説します。
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リビングとダイニングに仕切りを設けて分ける方法
リビングとダイニングを分ける場合、視覚的に分ける方法と物理的に分ける方法の2種類があります。
視覚的に分ける場合は、一方のフロアを少し下げて段差を付けたり、天井を部分的に低くして高低差を付けたりして、仕切りの役割を持たせるのが具体的な方法です。
物理的に分ける場合、2部屋の間に高さのある家具やカーテンなどパーテーションとなる物を設置して仕切ります。
リフォームする際に最初から引き戸式や折りたたみ式のパネルを設ける方法もあり、生活の仕方に合わせて後から仕切りを設置するのも可能です。
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リビングとダイニングに仕切りがない間取りのメリット
リビングとダイニングの間に仕切りを設けずつながった間取りのメリット1つ目は、室内が開放的になり見渡せるため広さを感じやすくなる点です。
室内を区切る物がないので日差しが多く入り、風通しの良い空間として居心地の良い部屋が完成するでしょう。
また、部屋と部屋の間の移動距離が短くなり、家事の効率が良くなるのが2つ目のメリットです。
3つ目のメリットは視界が広がるため部屋を見渡しやすくなり、小さな子どもの様子を確認したりコミュニケーションを取ったりしながら過ごせます。
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リビングとダイニングに仕切りがない間取りのデメリット
リビングとダイニングに仕切りがなく一続きの間取りにはデメリットもあり、その1つ目がキッチンで調理した際のにおいがリビングまで広がりやすくなる点です。
また、ひとつの空間が広いため冷暖房の効きが悪くなるのが2つ目のデメリットで、光熱費が高額になりやすいでしょう。
リフォームする際には冷暖房効率についても考慮して、気密性能や断熱性能の優れた構造にするのも対策のひとつです。
3つ目のデメリットは来客時にダイニングやキッチンが丸見えになってしまう点で、急な来客の際に恥ずかしい思いをする可能性もあります。
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まとめ
リビングとダイニングの間に仕切りを付ける方法は、段差を付けるなど視覚的な分け方と、家具などを置く物理的な分け方の2つです。
仕切りを設けた場合、開放的になり広さを感じやすい、家事の効率が良くなる、視界が広がるなどのメリットがあります。
一方で、キッチンのにおいが広がりやすい、冷暖房の効きが悪くなる、来客時に生活感を隠せないなどのデメリットもあり、場合によっては対策が必要です。
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