不動産売却での訪問査定とは?おすすめの理由や注意点と事前準備を解説
所有する土地やマンションの売却価格が知りたいときは、専門家に査定を依頼するのが一般的です。
ただし、査定には2種類の方法があり、どれを選ぶかで精度が異なるため注意しなければいけません。
この記事では、不動産売却の訪問査定とは何か、そのおすすめの理由と注意点、査定を受ける際の事前準備などを解説します。
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不動産売却での訪問査定とは?机上査定との違い
訪問査定とは、不動産会社が実際に住宅やマンションを訪問し、状態や環境などをチェックして査定額を算出する方法です。
実査定とも呼ばれ、1~2時間くらいかけてじっくり調査をするのでより精度の高い売却予想額がわかります。
なお、査定費用はかからず、7~10日前後で査定結果が出るのが一般的です。
一方の机上査定とは、物件の所在地や面積、築年数、立地条件、路線価、過去の成約価格、景気の動向などの情報をもとに算出する方法となります。
実際に現地で確認しているわけではないため精度は低く、おおよその価格になるのが訪問査定との違いです。
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不動産売却で訪問査定がおすすめの理由と注意点
不動産売却で訪問査定がおすすめなのは、机上査定に比べて正確な査定価格が出るのが大きな理由です。
机上査定は似たような物件の過去データを比較して算出している簡易査定のため、とくに一戸建てのような固有の特性を持つ物件はあまり参考になりません。
それに、実際に不動産売却をするときにはどのみち訪問査定を受ける必要があるので2度手間になってしまいます。
なお、訪問査定を受ける際の注意点としては、担当者の対応を見極め、正直に売却理由を伝えておくのがポイントです。
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不動産売却で訪問査定を受ける際の事前準備
訪問査定では、不動産を正確に把握するための情報提供が求められ、情報が多いほど精度が高まるので準備するべき書類も多くなります。
事前に準備しておくと後の手続きがスムーズになる書類として、登記簿謄本(登記識別情報)や固定資産税納税通知書・課税明細書などの物件確認に必要な資料があります。
身分証明書は本人確認のため求められる場合があり、実印・印鑑証明書は売買契約・決済時に必要な書類で、査定時点では必須ではありません。
また、不動産の評価につながるかは不明ですが、あらかじめ部屋の掃除をしてきれいにしておくと、査定に来た担当者への心象も良くなるでしょう。
さらに、物件の情報を事前にまとめておくと、不動産のアピールポイントを伝えやすくなります。
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まとめ
訪問査定とは、不動産会社が実際に足を運んで物件の状態や環境などを確認し査定額を出す方法で、高い精度で売却予想額がわかるため机上査定よりおすすめです。
注意点としては、担当者の対応を確認する、正直に売却理由を伝えるなどのポイントがあります。
訪問査定を受ける前には、書類の用意や部屋の掃除、アピールポイントをまとめておくなどの事前準備をしておくと良いでしょう。
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